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タカラ牧場

北海道のことを書こうと思いながらあっという間に一ヶ月が経とうとしています。その間、雨が降って寒かったり、やっと止んだと思ったら、毎日暑い日が続いたりで少々疲れ気味。色々なことをセーブしなくてはと思いながら、あれもこれもとやりたいことが沢山ありすぎて、困ってしまう。もう一人自分がいたら良いのにとくだらないことを考えたり。

takarakannbann.jpg


今回は私の中での北海道旅行のハイライト、タカラ牧場に関して書こうと思います。タカラ牧場は洞爺湖、ニセコ近辺にある家族経営の牧場。ちなみに住所は北海道虻田郡喜茂別町字中里2-5。お兄様が牛を飼い、牧草を育て、弟さんがチーズを作る。
お兄さんの土へのこだわり、弟さんのチーズへ思いから生まれる美味しいチーズ達。生産者の方の思いのたけを伺え、チーズへの思いもより深まる瞬間。お兄さんは青森の奇跡のりんごの木村さんの土作りなども勉強され、土の中にどれだけ、どんな微生物や虫がいるかがとても大切だと説明してくださいました。微生物や虫が土の中で生きていくためにはもちろん酸素が必要で、それを供給するために、土壌に切り込みを入れていくのだそう。先日参加したヴァイオポストという土壌改良剤も、硬くなった土を団粒構造にするのに微生物が働くという説明でしたが、土も本当に奥深い。酵母が増えていくのに酸素が必要なように、土の中の微生物も空気が必要。当然の事がなかなか日常生活の中で気がつかない。土が固くなってしまった事実だけを見てしまう。何故、どうしたら?まで考える習慣をつけなくてはと思いつつ流されてしまう。発酵の勉強もしたいと常々思っていましたが、土の中の微生物の勉強もしてみたくなってしまいました。我が家の下の娘は先日田植えを経験して、定年退職後は農業をやる!と宣言しておりましたが、私は大学に戻って勉強しなおしたい気分です。数学を勉強しなおすのは至難の業ですがーー
takara兄
お兄さん


couple
弟さん御夫妻

弟さんのチーズ作りへのこだわりは、牛が牧草を食べている時期のミルクでしかチーズを作らないという事。北海道は当然冬は雪に埋もれ、牧草を食べさせることは出来ず、干草になってしまいます。その時期はチーズを作らないのだそうです。青々とした美味しい牧草を食べているミルクはそれはそれは美味しいのです。訪問した時に、チーズと共にソフトクリームを出してくださったのですが、体に優しく染み渡るミルクの美味しさが感じられる味でした。以前九州のチーズツアーで自然栽培の野菜を玉名牧場の矢野さんが作っていらして、それをいただいた時の衝撃を思い出しました。体にすーっと吸い込まれる、自分の体の水分と同化するようなほっとする美味しさ。ちなみに矢野さんにめぐり合って以来、我が家のお米はずっと矢野さんが作られたシゼン栽培米。先日宅配の大地のカタログにもシゼン栽培米があり、少しずつ、作っていらっしゃる方が増えているのだなと思いました。

タカラ牧場のチーズの一部はフェルミエというチーズ屋さんで扱われていますが、基本牧場へ行くか、もしくはお取り寄せになります。ちなみにあまりに美味しかったのでチーズやバターを7月初旬に取り寄せる予定です。7月5日(土)はタカラのチーズとバターをその日のレッスンで一緒に楽しもうと思っていますので残席あと1席ですが宜しければご予約ください。

cheese
チーズを沢山試食させていただいた後、テーブルから離れて弟さんの話を皆で伺っていたその時、机の上に残ったディスプレイ用に載っていたカチョカバロの半身をカラスが奪っていきました。戦利品はカラスのお腹の中へ。贅沢なカラスです。


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2014/06/18(水) | 雑記 | トラックバック(-) | コメント(-)

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